四捨五入したら30とか言ってるやついるけど

ハリー・ポッターの作中で、ホグワーツ史上最も人望のなかった歴代校長フィニアス=ナイジェラス大先生が肖像画越しに我らがハリーに説教を垂れるシーンがあります。「往々にして若者は、自分だけが物事を感じていて、考えることができると壮大な勘違いをする。」という趣旨の内容ですが、自分にはなんだか身に覚えがあって、「君はまるで、相手が何もかもを知らないかのように物を言うことがあるよね。」と、ふとした時にガツンと言われたことがあります。

自分が未だ若手と呼ばれる人間かと考える時、その言葉を結構思い出したりします。無知が故に、何かに挑みぶつかることがあるか、というのが、恐らく自分においては伸び代であって、若さなんではないかと思うからです。
そういう点で言えば、未だにガラスにぶつかる羽虫の如くで、なんにも進んじゃいねーな、と思ったりするわけですが、どうにもぶつかられる側の事を考える瞬間も、増えたような気がします。そんな言い方もないでしょうと言った感じではありつつも、自分にも責任の一端があることで、ブロークンハートになっちゃうような意見を耳にする機会も増えたからなのかなとか思っています。

急には難しいだろうけども、ちょっとずつ、なんというか「もっとこうしたらよくない?」って挑んでいく側から、成したあとにそれを受けて立つ側のことを意識し始める、それが僕にとっての25歳なんではないかと、思っています。それをなんと呼ぶべきかはわからないのですが、まあなんとか頑張りたいと思います。